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2007年9月29日 (土)

■知ったかぶり

銀色夏生さんの新しい本、『銀色ナイフ』を買った。

オニターも銀色夏生さんが大好き。

買ってきたのは私だが、あたりまえのように、当然のごとく、それが常識であるかのように、彼女は私の部屋から本を奪い、自分の部屋で読んでいた。

翌日のこと。

私「新しい本、面白い?」
オ「なんか、読めない」
私「なんで?」
オ「なんかさ、字ばっかじゃん」

彼女は、字ばかりの本は本ではない、と認識している。

私「でも面白いよね、思ったより辛らつじゃなくて」
オ「は?」
私「は?」
オ「なにあんた、それ、知ったかぶり?」

・・・・え、なにが。

オ「今、知らない言葉使ったでしょ」
私「使ってないよ」
オ「使ったよ。『思ったほどなんとかじゃない』って」
私「『辛らつ』のこと?」
オ「そう、それ」

えええええーっ。『辛らつ』は知ったかぶりじゃないよ! 

オ「やだねー、やだよ、これだからあんたはやだよ。難しい言葉使っちゃってさ」
私「だから・・・・」
オ「ふん、このクソババア

そうして彼女は銀色さんの本を持って自分の部屋へと去っていきました。

私の日記はこちら→野菊日記


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